2018年1月15日月曜日

珊瑚の欠片みい 13/100個 ― 自分の頭と、自分の心で ―



[珊瑚の欠片ひい 0/100個]
[珊瑚の欠片ふう 7/100個]


重要:今回は画像だけお楽しみ下さいm(_ _)m




聞えの良い言葉を
さして吟味もせずに盲信し、
支援する。

あたかも単純作業と同じで、

人によっては
それに愉楽を覚えるのだろう。

これはいつぞや書くと言っていた

何かへの批判だ。


南極の氷が解けている!
だから海面が上昇する!
幾つもの都市が沈む!
温暖化防止! 環境破壊反対!



支援者たちは……
どうしてあんな大して巧言でもない
見えすいた言葉の羅列を
そのまま御脳味噌にすぽーんと吸収できるのであろう。

あの紳士淑女達は
スウィートマイホームに帰ればきっと、
我が子に向かって

『咀嚼せずに呑み込むのはおよしなさい』
『ちゃんと噛まないと胃と健康に悪いわよ』

などとしたり顔で言っているのだろうな。
自身の行いには気づきもせずに。


南極の氷が解けたら、
そりゃ~海面は上昇するだろう。
だが。

汝、

目をそらすことなかれ。
問題はそっちではなく……


温めれば水は膨張する
という科学的な事実のほうだろうに。

地球全体の海が膨張するのだ。

その規模は
理科の実験室で行える様なものとは次元が違う。


海面上昇について、
小学校の理科で習うこの単純な現象に比べたら、
南極の氷の一部がどうなろうと
微々たるものに過ぎないはずだ。

勿論

私でも分かるそれくらいのことが、
当然
分かっているはずの環境団体は、
何故
それでもなお南極の氷"推し"なのだろう。


それは、
南極の氷が
ガラガラと崩れ去る映像に
インパクトがあるからだ。

その衝撃動画と

綺麗ごとを並べ奉れば、
考え無しの愚かでパープリンな支援者どもは
何処からともなく必ずわらわらと現れる。


南極の氷をネタにして戦えるのだ。
対して、
温めれば水が膨張するなどというものは、
単なる科学的な現象であり、
事実に過ぎない。

そんな当然でしかない事象をネタにして

戦えはしない。
『物理法則はんたーーーい!』
と神に向かってデモ行進してくれる支援者達なんて
流石に現れはしないだろう。


私なら行くのだが……そのデモ行進。


環境破壊で壊されていく森……。


京都議定書。
1997年にこの日本の地で採択された協定。

地球温暖化防止を目的として、
先進諸国に温室効果ガスの削減を求め定められた。


排出量の取り引き。

自然保護を真っ向からビジネス化しようとする動きには、

或る意味爽快ささえ感じた。


従来の自然保護運動は
綺麗ごとのクラスタを
枚挙しては飾って
列挙してはデコって
お金の臭いを出来るだけ裏側に隠してたものな。


しかし、
大国から反故にされつつある
あの京都議定書とやらは、
この先果たして
実を結ぶだろうか?



二酸化炭素が増えれば、
植物は繁殖するのだ。

ググってみるといい。
環境団体が口を噤む
厄介極まりない真実が、
検索結果に上るはず。


地球全体で観測するなら、
この数十年で緑の量は
むしろ増えている。

だがそれは、不都合な観測結果なのだ。
中国がドカドカと二酸化炭素を排出している光景の後に、
サハラ砂漠の映像を繋げるだけの簡単なお仕事を……
していらっしゃる連中にとっては。


もちろん京都議定書で削減を目指しているのは、
この二酸化炭素だけではない。

この条約は
6種類の温室効果ガスの削減を
目標としている。


CO (二酸化炭素)
CH (メタン)
N2 (亜酸化窒素)
HFCs (ハイドロフルオロカーボン類)
PFCs (パーフルオロカーボン類)
SF(六フッ化硫黄)


さあ、
考えるんだ。

私の御立派な頭脳は、

もう限界だ。

これ以上難しげなことは、

とても言える気がしない。

さあだから、

あとは自分で考えるんだ。


[珊瑚の欠片YO 13/100個]









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